GENDO 松崎 健 粉引平角皿 小
GENDO 松崎 健 粉引平角皿 小
サイズ :187mm×187mm×15mm
重量 :351g
商品説明
作家 松崎 健による白と黒の平角皿シリーズ。
アンティークのタイルの素地を思わせるシンプルながら、よく見ると一筋縄ではいかない表情を持った上級者向けの器となっています。
隅切りという器の四方がカットされた仕上げですが、薄いリムの内側と盛り面は隅入りという中に入れ込む意匠が施され陰陽を持った複雑な形状です。また、盛り面は一段高くなっており、その周りは傾斜をもってリムに向かっています。この小さな世界の中に様々な意図が込められた器となっています。
白は柔らかな表情が特徴で、生地に白い泥をかけて焼く粉引という手法で作られています。貫入という表面に細かなヒビが見えますが、使っていく内に貫入に染み込み、独特の景色を生み出してくれます。また、黒はマット調の仕上がりになっており、和洋を問わないモダンな風合いとなっております。
大小と2サイズに分かれていますが、盛り面は2つともほぼ同じサイズになっています。
料理やスイーツなど盛り付けた後、余白の使い方でサイズを決めていただけます。より一品感を出す場合には大サイズ、ジャストサイズで盛り付けるには小サイズといった具合です。
収納にも困らない形状です。
腕に覚えのある方にはぜひ、お試しいただきたい器です。
~松崎 健~
巨匠と呼んで異を唱える人がいないキャリアを持ちながら、飽くなき探求心から新しい表現を常に追い求める作家。
土が持つ力をどう表現するか?どのように焼けば土の持つエネルギーを表現できるか?という問いかけを探求しながら作陶する一方、アーティストとコラボした抹茶碗を発表したり、料理人と立ち上げた料理人の為のブランド『GENDO』の監修などフットワークの軽い活動をこなす名実揃った作家。
~GENDO~
益子GENDO 〜 料理人と作家が創造した器 -自然な質感と表情豊かな日本陶磁器。
日本料理にとどまらず、世界中の料理との出会いで新たな景色を生み出したい、益子作家と料理人が対話して生まれた器です。
器と料理で完成する「美」ジャンルを超え新たな器使いをご提案します。6人もの作家が参加したGENDOは、1つのブランドでありながら、それぞれの作家の美意識から生まれた美しさと機能を兼ね備えています。その器の数々は料理をされる全ての方へのギフトにおススメです。用途やご予算に応じて組み合わせができる上にどのような組み合わせになっても単調にならないため、ご要望に沿ったお包みが可能です。