令和6年能登半島地震に際しまして

令和6年能登半島地震に際しまして

 このたび、令和6年能登半島地震とそれに伴う災害に遭われた方々へ心よりお見舞い申し上げます 。

被災された皆様の生活が一日も早く平穏に復することをお祈り申し上げます。

gKEYAKIZAKAでは、石川県の作り手・作家さんによる素晴らしい作品の数々を取り扱わせていただいております。

作品たちを多くのお客様へお伝えすることが、今すぐに私たちにできることの一つと考えており、ご紹介させていただきます。

 

【輪島屋善仁】

  輪島屋善仁は江戸・文化年間(1813年)創業。以来200余年、職人は「人格崇高たるべし」との家訓のもと、技術と感性の向上を求める風土を育んできました。

最良の器は、精緻な技を持つ名人・名工の分業のリレーにより誕生します。名品はそれらを取り締まる漆芸プロデューサーの審美眼、理念、文化力によって決まります。輪島屋善仁は当主自らが漆芸プロデューサーとして、素材、技術、意匠を監督することによって一貫した理念を製品に反映するよう努めています。

時代を超えて日本漆芸史上最良のものづくりを目指すのが輪島屋善仁のテーマです。



輪島屋善仁のHPへ

 

【四十沢木材工芸】

 四十沢木材工芸は山から与えられたたくましい木を、機械の正確さと迅速さによって無駄なく削りだし、手による繊細な磨きによって上質な手触りを生みだしています。                                             
                                                   ​無垢の木に閉じ込められた100 年の力を100 年以上使えるよう削りだし、「木の麗しさ」を日常に提供したいと考えていらっしゃる工房です。

 

四十沢木材工芸のHPへ

 

【藤田和】

 藤田 和の作品はガラスの生地に漆によって絵が施されていますが、生地と絵が渾然一体となって存在するところに魅力を感じています。
                                                 加飾がなければ成立しないというレベルに達しているモノは個人的な感覚ではとても少ないので貴重な作家さんだと思っています。
                                                  ほとんどの加飾が施されている商品は、生地と絵がそれぞれがレイヤーとして重なっているだけで、生地の形が良くなればなるほど余計なコトをしているなと感じるからです。



藤田 和のインスタへ

 

【黒木紗世】

 素材は木地、漆、錫粉から作られており、架空の植物を思い浮かべ漆に留めています。                                               漆を塗った面に金属粉を蒔き、乾かないうちに針で文様を描く針描き技法を用いています。
使い込むうちに錫の部分がこすれ光ってきたり、色味が落ち着いてきたりと経年変化がございます。
                                               
 黒木さんの作品は女性作家さんに多くある、柔らかい線、たおやかな表情、やさしい雰囲気だけではなく、錫粉への針描きという手法によるものか、繊細さと冬の朝の冷気を閉じ込めたような美しさが同居しています。
モチーフとなる架空の植物の様は、描かれたのではなく、最初からそこに模様があったような自然な佇まいです。

   

黒木紗世のインスタへ

 

【石川樹脂工業】

 石川樹脂工業は、石川県加賀市山中温泉地域で生産されていた漆器の木地を山中地域および輪島地域に販売する商売を始めたところから始まりました。                                                                                                                                                           

その後石川樹脂工業は時代に先駆けて樹脂製漆器生産に取り組み、培った成形の技術力を活かしてインフラ向け工業部品など幅広い製品を手掛けてきましたが、創業者の《誰もやらなかったことをやる》精神が深く根付いている企業になります。

名前はあまり耳にした方は少ないかもしれませんが、樹脂でできた器【ARAS】を生産されているメーカーです。

 

 

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【secca】

 伝統工芸から最新のテクノロジーまで、様々な技能を持つ「職人」。
考え抜かれた美しさを創り出す「アーティスト」。
過去の歴史から学び、未来へと求められるカタチに、アップデートする「デザイナー」。
食と工芸の街、金沢を拠点に、さまざまな視点からそれぞれの長所を活かし、ものづくりをするクリエイター集団。
                                                   僕にはデザインができないので枝葉の部分はわかっていないのですが、seccaさんのデザインはソリューションとなっていることと、本質にたどり着くまでの掘り下げ方が深いことに感心しました。
                                                こだわりの強さやひたむきな姿勢はたくさんのデザイナーや企業にもあるのでしょうが、デザインすることが目的となっている使いどころの良くわからないプロダクトが増えている中、デザイン本来はカタチの話ではないということを教えてくれる稀有な集団であると感じています。

 

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