START~新しい暮らし~ mashiko GENDO 〜 料理人と作家が創造した器

START~新しい暮らし~ mashiko GENDO 〜 料理人と作家が創造した器

『mashiko GENDO 〜 料理人と作家が創造した器』のご案内
自然な質感と表情豊かな日本陶磁器。
日本料理にとどまらず、世界中の料理との出会いで新たな景色を生み出したい、益子作家と料理人が対話して生まれた器です。 器と料理で完成する「美」ジャンルを超え新たな器使いをご提案します。

■プロの知見を取り入れることで始まる、生活を楽しくする豊かな暮らし

プロの美意識と機能性を併せ持って製作されたGENDO。
家庭における『もっと』や『何か』がプロの知見を取り入れることで見事に解消されると思います。
お伝えしたいことはその視点や考え方。
GENDOをきっかけに始まる豊かな暮らしのご提案。

PLATE、BOWL、CUPなどGENDOプロダクトに加え、茶器や花器など各作家の作品を合わせ500点以上ご用意して展示しております。

■GENDO プロジェクト

GENDOプロジェクトは1年以上前から進行していました。
『自然を皿に写す』 料理人 眞中秀幸氏のテーマのひとつにおいて、日本の器はとても良い、しかし和食に限定されず、もっと活用の幅を広げることができないか?という想いがありました。

■産みの苦しみ

『自然共生』をGENDOのひとつのテーマとして伝えるにあたり、参加する作家には既にそれぞれのスタイル(作品)があります。
このGENDOブランドに参加することでもうひとつの表現意義を持ち料理人と共に問題意識を持つきっかけになれば・・・。

チームが共有する思いとは別の次元での葛藤がありました。
作家は自分のスタイルを追求するから作家なのであって、GENDOのコンセプトと自身のテーマとの狭間で相当な煩悶がありました。

GENDOのテーマを真正面に見据えれば見据えるほど見えなくなる。
皆等しく産みの苦しみを体験しました。

 

■GENDO 第1弾の発表

具体的な目標をクリアしたGENDOを発表致します。

・作家と料理人が考えた器であること
・日本、益子の伝統的技法・様式から学んだものであり日本の伝統的フォルムや素材感を感じられるもの、またそれを説明できる
・華美な装飾はしない、シンプルで無地を追究した自然表現とする
・GENDO(原土)の価値を理解し新たな可能性、表現を創造する
・料理温度に配慮する
・カトラリー、食器洗浄機(業務用洗剤)、ディッシュウォーマーの使用
・サスティナビリティに配慮する
・かけがそのまま味わいになる
・金継ぎなど、なおし、修理


■g GIFT AND LIFESTYLEとしてのGENDOへの取り組み

GENDOというブランドに共感し、当店では以下の取り組みを行います。

・金継ぎサービスを始めます
お客様に長く使っていただくこと、直して使うことが当たり前の行為となるように金継ぎサービスを始めます。
欠けたから、割れたから捨てるではなく、金継ぎなど修繕を行うことで新しい価値を作る。

 自然との共生の第一歩となるよう取り組んで参ります。

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